高見屋敷  ~渋茶爺の戯言~

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2010年 12月 25日

「触らぬ神に祟りなし」 (続)神棚のカメラ

2008年秋
あれから1年、やっと平穏な日々が戻ってきたと安堵していると、突如彼女からメールが・・・・
「私タムロンの28-75f2.8欲しいぃ~!!」
なにやら、今度はレンズが欲しいとか抜かし始めた。
fが何だか分からない彼女にはまだ銭失いになるだけと思い、
「今のレンズ使いこなせてから買いなさい」と優しく諭したが
「○×ちゃん使ってるレンズどうなの? あのレンズならもっといい写真撮れる気がする」と
ほざき始めた。
「あのなあ、○×は一応プロカメラマン。 お前とは違うんだよ」
「絶対撮れる気がするんだもん!」の言葉に、爺は只閉口するのみ・・・・
「それと△□ちゃんも使ってるもん! 云々・・・」
「△□はきちんと自分の世界ってもんがあるの」
「お前とは、ち・が・う!」
「○×と△□は彼女らの感性ならと思い、確かに自分が写真を勧めたんだが、お前は・・・・」
型から入るのも確かに自分にとっての励みにはなるが、
彼女の場合、ポルシェで林道を走ろうとしている様なもので・・・
先日の電話では、どうやら金策も付き購入寸前の様であったが、決して近寄るまい!
「触らぬ神に祟りなし」とか・・・

それから2週間後、
嬉しそうな声で「買っちゃったぁ~!」の電話が舞い込んできた。

「来年はフラッグシップモデル購入なんてことのありませんように」(祈!)
  南無阿弥陀仏
  南無妙法蓮華経
  自在菩薩 行深般若波羅蜜多時・・・
  アーメン
  エコエコアザラク
  エロエムエッサエム
  マハリクマハリタヤンバラヤンヤンヤン
  アブラマハリクマハリタカブラ
  テクマク マヤコン テクマク マヤコン
  ラミパス ラミパス ルルルル・・・・

近い将来起きるであろう将軍様の国の「テポドン2号」より恐ろしい彼女からの一言を避けるべく
ありとあらゆる念仏と呪文を口走ってしまった。


追:どうやら最近彼女は芋掘りで生計を立てているらしく、農作業に没頭しているらしい。
  ジャガ芋、サツマ芋、牛蒡、人参、大根、山芋、里芋、玉葱、長葱、白菜、キャベツたちは、
  『君が嫁に来るのを待ってるぞぉ~!!』
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by shibutya | 2010-12-25 15:24 | 回顧録


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